当院放射線科は、診療放射線技師2名とパート技師1名で日々の業務にあたっています。すべての危機がデジタル化しており、とくに一般X線撮影装置(レントゲン装置)は高感度FPD(フラットパネルディテクタ)により被爆低減をしています。検査を受ける皆様が安心・安全な検査を受けることができるよう努力して参ります。また、他院からの委託検査(MRI・CT)を積極的に受け入れて、地域医療に貢献しています。

放射線科の理念
- 患者さんの立場になって親切丁寧な検査を心掛ける
- 事故の要因を断ち、事故を起こさない(安全な検査)
- 放射線照射および線量の最適化(被爆の削除)
- 診断に対し最適な画像の提供
- 専門的知識および技術の向上と責任の認識
主な対象疾患と診療内容
放射線診療は患者さんの診断・治療にとても重要な役割を担っています。とくに当院は、スポーツ整形外科・手の外科の検査や手術が多く、MRI・CTを利用した検査で手術・治療へと連携をし、大きな役割を果たしています。また、腎臓内科では透析の患者さんに対し、透析シャントPTA(シャント透析拡張術)をX線透視を用いて行っており、透析の維持・管理に貢献しています。
スマート脳ドッグにも対応しており、スマートホンだけでMRI検査の予約から検査結果の報告まで完結をします。2022年11月から2024年末までに30人以上の方にご利用していただき、精密検査が必要な方も数名出ており、健康管理に役立っています。



検査機器
- 一般撮影装置(高感度FPD)
- 透視撮影装置
- MRI装置(1.5テスラ)
- CT撮影装置(16列ヘリカル)
- 骨密度撮影装置(腰椎・股関節へ対応)
- 手術室透視装置(DSA対応)





