循環器内科

循環器内科のご案内

循環器内科では、狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患、心房細動などの不整脈、弁膜症、心筋症など様々な心臓疾患の診療を行っています。また、睡眠時無呼吸症候群が高血圧の原因となり動脈硬化へ発展し、心臓へ悪い影響を及ぼすと言われています。胸痛・動悸・息切れ・血圧異常などの症状がある場合は、循環器内科の受診をおすすめします。

対象疾患

  • 高血圧症
  • 狭心症
  • 心筋梗塞
  • 不整脈
  • 心臓弁膜症
  • 心筋炎
  • 心房細動
  • 睡眠時無呼吸症候群(SAS)

睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査のご案内

睡眠時無呼吸症候群(Sleep apnea syndrome:SAS)とは、寝ている間に呼吸が止まっては再開する病気です。目安としては、10秒以上の無呼吸や低呼吸(止まりそうな弱い呼吸のこと)が1時間当たり5回以上あり、かつ日中の眠気症状が生じます。

睡眠時無呼吸症候群検査について

主な原因は肥満による喉周りの脂肪ですが、顎が小さい、舌が大きい、扁桃が大きいといった生まれつきの身体的特徴や慢性的な鼻炎など耳鼻科領域の病気が原因となることもあります。睡眠時無呼吸症候群は“単なるいびき”と軽く考えられがちですが、重度な合併症を引き起こすこともあるため、できるだけ早く原因となる肥満の改善や治療を行うことが必要です。

検査の流れ

外来受診の予約
専門医の診察・問診

担当看護師から検査の説明

自宅での睡眠検査実施

簡易検査機を装着して睡眠します(検査機器は自宅へ配送されます。翌朝、機器をご返却ください)。

検査結果

約2週間後に外来診察にて結果を説明します。検査結果によって、詳細な検査が必要と判断された場合は、入院による(1泊)検査を実施する場合があります。

外来担当医表

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診療科時間
循環器内科午前
午後
2024年8月現在

医師紹介

上杉 陽一郎

卒業
 大学医学部(平成年)

専門・資格
 日本内科学会内科認定医

高血圧、糖尿病などの生活習慣病や睡眠時の無呼吸症候群を加療しておりますので、お気軽にご相談ください。